鎮痛消炎剤「ジクロテクト」

大正製薬は関節痛や肩こりに伴う肩の痛みなどの症状に効果を発揮する外用鎮痛消炎剤「ジクロテクト」シリーズの販売を開始しました。

本剤は医療用医薬品で使用されている「ジクロフェナクナトリウム」を配合したスイッチOTCで、シクロオキシゲナーゼ(酵素)の活性を阻害し、痛みや炎症の原因物質の生成を抑えます。

患部や好みに合わせて選べるように、テープ剤が2サイズ、ゲル剤とローション剤の4タイプが用意されており、どのタイプでも有効成分が患部に素早く浸透して、痛み・炎症に直接作用します。

塩野義がインフル新薬を投入へ

インフルエンザ治療薬は現在「タミフル」「リレンザ」の2種類しかなく、大流行に備えて供給体制の拡充が急務となっているなか、塩野義製薬は来年にインフルエンザ治療薬を日本市場に投入すると発表。

試験結果では毒性が強い「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスにも効果が認められました。また、第一三共も新薬の開発を進めており、治療の選択肢が増えると期待されています。

新薬は注射剤で、投与には医師の診察と処方が必要となる。タミフルとは違い、新薬は48時間以上が過ぎた後の投与でも効果を期待できます。

胃腸薬「ストパン」

大正製薬は医療用医薬品で使用されている抗コリン薬「チキジウム臭化物」をOTC医薬品としては初めて配合した胃腸薬「ストパン」を発売しました。

胃腸薬を利用するの人の多くは、その症状としては「胃のキリキリした痛み」を訴えています。これは、ストレスなどによる刺激を受けると、神経末端からアセチルコリンという物質がが分泌され、胃酸の分泌や、胃腸の収縮が起こるために引き起こされます。


ストパンは消化器系疾患の治療薬として広く処方されている「チキジウム臭化物」を配合、ストレスなどが原因で起こる突然の胃痛・腹痛を、酸分泌や平滑筋の異常な収縮をおさえることにより痛みを止めます。

マイラン製薬にがん特化チーム

自社にて製造販売承認を取得した抗がん剤を数多く製品化しているマイラン製薬が、がん領域に特化したチーム「M-TAC」を発足させました。

アンチ・キャンサーという概念から、抗がん剤だけでなく、がんに起因する様々な病気のトータルケアを目指し、包括的な体制を構築しました。

このことにより、QOLの向上等、患者のベネフィットに一層寄与することが可能となり、今後はDPC対象病院などを中心として幅広く抗がん剤領域におけるジェネリック医薬品の重要な役割をプロモーションしていきます。