統合失調症治療薬「ロナセン」

大日本住友製薬は、ドーパミン-2受容体およびセロトニン-2受容体に対して強い遮断作用と高い選択性がある統合失調症治療薬「ロナセン錠2mg/4mg、ロナセン散2%」(一般名:ブロナンセリン)を発売しました。

統合失調症は神経伝達物質のドーパミンの過剰分泌が原因の一つと考えられている疾患で、感情のまとまりがなくなることからこの病名がつけられました。10台前後から30歳代での発症が多く、妄想や幻聴、意欲の低下、自閉などの症状が現れます。

ロナセンは、臨床試験においては、幻覚、妄想、意欲低下などに対する改善効果が示されると同時に、体重増加や高プロラクチン血症等の副作用も少ないことが確認されています。