ペンタサ錠500

杏林製薬と日清キョーリン製薬は、潰瘍性大腸炎やクローン病の治療剤として1996年より販売されている「ペンタサ錠500(一般名:メサラジン)」の剤形追加として、「ペンタサ錠500」の製造販売承認を取得しました。

従来に比べて、1日の服用錠数を減らすことにより患者負担を軽減し、またカプセル型となっていますので飲み易くなっています。

潰瘍性大腸炎は、何らかの原因により大腸の粘膜に炎症が起こり、ただれや潰瘍ができる病気で、クローン病は、大腸及び小腸の粘膜に慢性の炎症または潰瘍をひきおこす病気で、ともに下痢や下血が頻繁に生じる難治性の疾患です。比較的若い世代に見られるのが特徴です。

根本的治療法が無いため、メサラジン製剤やステロイド製剤等により、症状を抑え、緩解状態を維持することが治療目標となっています。

最近の記事